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天然砥石 伊予砥 正本山 山城銘砥・大工道具・刃物専門店
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写真と文句で砥石なんぞ魅力的に思いますか?

私なら思うのです。「砥石を買うなら、自分で刃も当てていないものなんぞ恐ろしくて買わぬ。」と。
それで、似たような想いの方も多くいらっしゃると想像するわけで、博打がお好きというお考えでない限り、是非試しに研ぐということもお勧めいたします。

天然砥石は自然界に起こった奇跡が幾重にも重なり合って産すものなので、その品目には無限の組み合わせがあります。必ず、研ぐことを試みるときには一本の石に対して一人が一丁の刃物を研ぐわけで、更に”研ぎ手”と”刃物”までも組み合わせに書け合わさってきますので、もはや数字や言葉では拾えないような広がりがあるわけです。
私にとって石を探すときに、千の文字や言葉よりも、一丁の見本片があるほうがはるかに助かります。
それで総ての方にとって、いかなる石も完全な自信を持ってお勧めできるはずがないと考えております。
多品目が引き起こす副産物として、更に残念なことに、産地偽装の覆魔殿として絶好の環境であるといえます。

良くも悪くも品目がたくさんありすぎるので、いろいろな方面からひとつづつ分けて観察して、簡単なものの掛け合わせであると考えるほかなさそうです。
大きく分けて、まず砥石の生い立ちには、まったく相反するものが存在しており、非常に興味深いのです。

伊予砥のような”巌”から風化に似た作用で”さヾれ”に解ける過程の物。
京都の砥石のような”さヾれ”が寄せ集まって”巌”に育つ過程の物。
(さヾれ/sazare/=細 と書き、ちいさいという意味)(巌/iwao/は、大きな石(岩)をさします)

があって、それぞれ以下の小分けされた要素で観察してみます。
多少修練を積めば、概ねの無茶な産地偽装は見抜けるようになります。ちょうど木材の材種を見分けるような感覚であると思います。

硬さ
生地
研磨力
吸水性
模様
傷は有害か無害か?
抜け
側面切断面の積層様
お肌(板と平行に入る褐色系の石の表皮)
つけ(板の側面にある褐色系の表皮)
生まれは真が偽か?

更に、後天的な要素も考えねばならないでしょう。

研ぎ方や手癖
目的と用途
刃物の種類

あと、お気に召せば、出品の品物を御買い上げと言う形でかまいません。
こんな感じの条件でいかがでしょう?

送料はご負担いただきます。
概ね7日ほどでがんばってください。
腕の問題は問いませんが、魂の問題は問います。傷だらけにしても全くかまいませんが、砥泥はのせたままにせず洗いましょう。
試し研ぎより、買い希望が強い交渉権を有します。
挽きたて、いろいろな系統のものが試せる本数の手持ちは常にあります。
お取引実績により、本数変動します。

以上ふまえて頂きお問い合せください

よろしくおねがいします。