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ホーム信頼の品質 ISO9001 ,14001認証取得工場製プリンター詰め替えインク
信頼の品質 ISO9001 ,14001認証取得工場製プリンター詰め替えインク
中国製造で、各国のインクメーカのOEM生産を多く手がけます。
わが国でも、印刷屋さんや有名詰め替えキット等のインクとして広く採用され、国際基準にのっとった品質です。
通常は、完全プロ用ドラム缶単位製品ですが、100ml目盛りつきPETボトル入りの家庭向けサイズが実現しました。
  • 300万画素 (2,048x1,536px) デジカメ撮影
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クリックして比較してみてください。


色々なインクでの印字結果。
汎用性を持たせると、もちろん印字の質を犠牲にせねばなりません。
顔料→汎用染料は一定基準の使用に耐えますが、

顔料→汎用顔料と言うのは、顔料インクの特性のため技術的に存在しません。
このような理由のため、顔料インクは慎重にお選び下さい

  • 顔料と染料インクの物性を利用した見分け方ですが完璧である保障は出来ません。あくまで参考としてお考え下さい。
  • 純正インクの情報を探すのが大変である場合、詰め替えインクメーカーの製品も併せて参考にすれば、より良いでしょう。
 
水にぬらしてみてください。


顔料はとても細かい色素の粒子が水に溶けることなく浮遊しているので、印字乾燥時間も比較的早い傾向で、一度乾くと水濡れでにじみにくいことが多いです。
純正インクでも併せてご確認下さい。

染料の場合は、色素が水に完全に溶解した状態から乾燥で定着するので、濡れるとよくにじむことがほとんどです。
これらの根本的なインクの違いを利用した、よいテスト方法であるといえるでしょう。

にじんだ際の水滴には、車の冷却水の主原料であるジエチレングリコールやアミン類が含まれますので口に入らないようにしましょう。

   光に透かしてみてください。 黒以外のインクに有効です。


顔料の場合、水中に色素粒子が無数に浮遊し、粒子が光を乱反射するので、透過性がありません。
向こうの景色が見えないということです。同時に、色素そのままの色が瓶の直径やインク自体の量に関係なく、鮮やかな原色で見ることができます。
染料の場合は、海の色が浅瀬は明るく、深いと濃い色になるのと同じ様に、光が透過する距離が増えるほど、色が黒味を帯びてきます。
瓶の直径が35mmもあれば、赤も青も一目では黒です。黄色は向こうの景色は見えても暗い赤に見えます。
もちろん、カードリッジのような薄っぺらい容器に装填したり、瓶を振って瓶のふちに付いたインクを見ると、透過距離を減らせるので本来の色に見えてきます。
いわゆる、水増しで薄めているだけの激安染料インクは、この方法を基に見破ることも出来ますから、瓶内の色が暗いほどちゃんとした濃度であると予測できます。

顔料はどんなときも同じ色で見えますが、染料は条件により色の見え方がものすごく変わるということです。
このような理由で、弊社はコストはかかるけれども、透明度が非常に高く視認性に優れるPETボトルを採用しております。
もちろん、リサイクル性能に突出している点も見逃せません。

 

 参考になれば幸いです。
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