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天然砥石 伊予砥 正本山 山城銘砥・大工道具・刃物専門店
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商品詳細 details

天然砥石 正本山 弩級山城銘砥 美しすぎる大正浅黄 2100.[Japanese whetstone Honyama Yamashiromeito]

販売価格 price: ¥194,400(税込)
[SOLD OUT 在庫なし]
希望小売価格 retail: ¥500,000
Wt..: 2771g
参考小売上代[retail] \500,000
挽き場出し[root dealers price] \180,000
最大寸法[Max size]95*220*53mm
重さ[net Wt.] 2,771g
硬研粒滑HGAL=5++/3++++/3++++/3++++
2100.
石の質は裏が本質!!!。
しかし大昔の幅セマはつり肌鍛えあとの文化的価値を考えますと除去する事はできませんので、一番厚く取れるところで鍛えて面付けすると針が居り、とても残念!。
次は6分下ったところで二枚に開きますのでここでタマラン品位を示すものと思います。色味的には水浅黄に緑をわづかにさした色で、刃あたりが非常に柔らかなもので、浅黄の中ではこれ以上上はなしと思います。
裏から使えばよいものですが、鍛えて欲しいというのであれば、6分下りで鍛えます。どっちでもできるように現状このまま。
試しとぎなさる場合でも鍛えるリクエストはお受けいたします。
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黒は鉄の華。他の色は石自体が磨耗した砥泥。鉄華即錆のものは煙硝等、酸化的雰囲気の石であるか、生地が特に精細であるもの。
English
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京都産仕上砥石は粘板岩にも頁岩/けつがん/にも属し、素養を崩すような熱変成までは受けないため、側面の積層具合が品位そのものを示します。「頁」とはページと読まれ、帳面のページそのものを指す漢字であり、勿論帳面成りの姿とその展開方向への顕著なへき開性有する石を指します。
積層の姿は我々に語りかけます。「さゞれ石が幾重もの頁として紡ぎ上げる為に要した時間や属する鉱脈を特定すべく不偏の理。」であると。
我々は、曇りなき眼で2億年以上紡ぎあげてきた自然界の業を確認するべきであり、それは難しいことではないはずです。
産地を偽ることができても、側面までは偽ることができないのです。
English
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正本山の皮なし・鏨開けはだが確認できないものは、半値以下の価値です。目の通りに作成出来ないほどの品位であるからです。
肌が一平面上に展開していてこれと平行に研ぎ面が展開していなくてはいけません。
研ぎ面は、同じ一刹那の時代に出来上がった面で研ぐというのが、当然であるからです。

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