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山城銘砥 正本山 中世中山砥石
ホーム | 天然砥石 whetstones > 京都 山城銘砥 [central Kyoto Honyama Yamashiro-mate]天然砥石伊豫銘砥稀少新鉱物含有戌種鉱吸水で硬度可変研削能型 1,364g 13645
商品詳細 details

天然砥石伊豫銘砥稀少新鉱物含有戌種鉱吸水で硬度可変研削能型 1,364g 13645

販売価格 price: ¥11,111(税込)
[SOLD OUT 在庫なし] Wt..: 1364g

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山城国 高雄 京都市右京区梅ヶ畑
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13645
最大寸法[Max size]70 x 193 x 50mm
重さ[net Wt.] 1,364g
硬さ やわやわふわふわ
以前の一個は、即出てしまったので影で。お求めの方で守秘していただけるのでしたらどこぞの何マイカか詳しくお伝え出来ます。
50g1000円級の鉱物標本が出たり、発見者による愛称”しょんべんマイカ”という鉱物が含まれる鉱石の出。80年代に発見されたという世界の中で伊予と安芸のごく一部にしか見られぬ新鉱物なのです。
砥石とすれば、吸水する?水和する?過軟度と思う。濡れたのをで挽くと、鋸を抜くときにぼっこり角が取れるし、鋸が大いに減って無理。
乾かした状態では硬さはまともになります。つけっぱなしはやめておきましょう。濡れ加減で軟度調整ができるし、かといってマイカのおかげか干上がりにくいです。
弊社の水希釈石さん表面から含侵させて硬度というか腰を与えるのも面白い手です。
巾1m強しかない鉱床ですが、かつてOO素材として最強と知られ、中部の大手有名素材法人が大いに鋪(間府)開けして採鉱したのです。
母岩は伊予砥と同じく粗面変性流紋岩、安山岩で、この鉱区のX線分析を確認したのですが、新鉱物に見られる元素は通常鉱物構成元素では稀なのでピーク拾いすらせずに、これに気づかず。四角くしてからとある大学研究職の方に、たまたま発見者の後輩の方がおいでになって気づいたのです。
余りにも異常なふるまいをする砥石鉱石だったので半ばお蔵入り扱いでいろいろ弄って悩んだ石でもあります。




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